阪神5R メイクデビュー阪神 2023/6/4(日)

今年初めてのメイクデビュー阪神はテラメリタが見事に逃げ切り勝ち

ブリックスアンドモルタル産駒にさらに注目ですね。

日曜日のメイクデビューは芝1400mです。

血統を参考に予想していきます。

<結論>

◎:4.オーブラボー

〇:1.アトロルーベンス

▲:5.ハヤブサソンタクン

△:7.(外)ブライトアゲイン

<血統>

1.アトロルーベンス 牝2

父:リアルスティール

母:キングスローズ

母父:Redoute’s Choice

は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で13位(15勝)

芝1200~1400m2勝である。

母の産駒は12勝挙げており、芝1200~1600mで3勝挙げている。

半兄のサトノアーサー(父:ディープインパクト)は関屋記念(G3)を制している

考察:兄弟にサトノアーサーがおりスピードタイプであり、芝1400mでも注目馬の1頭である。

2.チカッパ 牡2

父:リアルスティール

母:ユニキャラ

母父:Into Mischief

は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で13位(15勝)

1200~1400mは2勝である。

の産駒は少なく、現役時代ダ1000mで1勝である。

兄弟、叔父母とも日本で走っている馬がいない。

考察:母父はダートで活躍馬を出していることもあり、ダートの方が合いそう。

3.ディーノサンライズ 牝2

父:シルバーステート

母:ハタノファベルジェ

母父:Lemon Drop Kid

は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で19位(15勝)

1200~1400mは3勝である。

の産駒は中央未勝利である。

叔父のテイエムイナズマはデイリー杯2歳S(G2)を制している。

考察:母の産駒で活躍馬が出ていないことから、推せない

4.オーブラボー 牡2

父:サトノクラウン

母:エトピリカ

母父:キングカメハメハ

は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で24位(13勝)

芝1200~1400m4勝を挙げている。

母の産駒は中央6勝で全て芝1200~1400mである。

半姉のヒバリ(父:エピファネイア)は芝1200mで2勝挙げている。

考察:父・母の産駒ともに短距離で勝っており、半姉ヒバリは新馬戦も勝っている注目馬である。

5.ハヤブサソンタクン 牡2

父:モーリス

母:ギンザヴィクトリア

母父:ゼンノロブロイ

は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で6位(21勝)

芝1200~1400m5勝である。

母の産駒は中央2勝でダ1200mと芝2000mである。

半姉のロジヴィクトリア(父:ロジユニヴァース)はダ1200mで1勝している。

考察:父の産駒もスピードタイプであり、母もスピードタイプであるため注目馬の1頭である。

6.タイセイタリスマン 牡2

父:タリスマニック

母:オフェーリアシチー

母父:アドマイヤコジーン

は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で57位(3勝)

芝1200mで1勝である。

母の産駒未勝利である。

兄弟・叔父母で目立った活躍馬がいない。

考察:兄弟・近親で目立った活躍馬がいないことから、推せない

7.(外)ブライトアゲイン 牝2

父:Practical Joke

母:Yankee Bright

母父:Elusive Quality

父の産駒デュガがおり、芝1200~1400mで2勝している。

母の産駒は本馬のみであり、競争成績も不明である。

兄弟・叔父母ともにいない。

考察:父の産駒は短距離で2勝しているデュガがいるので、連下で考えるのはあり。

8.ノリピー 牝2

父:ニューイヤーズデイ

母:トランプクイーン

母父:ネオユニヴァース

は注目の新種牡馬である。

母の産駒中央1勝(芝2000m)である。

半姉のオーパンバル(父:ルーラーシップ)は芝2000mで1勝である。

考察:わからないことが多いが、母系から中距離向きと判断する。