今年初めてのメイクデビュー阪神はテラメリタが見事に逃げ切り勝ち。
ブリックスアンドモルタル産駒にさらに注目ですね。
日曜日のメイクデビューは芝1400mです。
血統を参考に予想していきます。
<結論>
◎:4.オーブラボー
〇:1.アトロルーベンス
▲:5.ハヤブサソンタクン
△:7.(外)ブライトアゲイン
<血統>
1.アトロルーベンス 牝2
父:リアルスティール
母:キングスローズ
母父:Redoute’s Choice
父は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で13位(15勝)
芝1200~1400mは2勝である。
母の産駒は12勝挙げており、芝1200~1600mで3勝挙げている。
半兄のサトノアーサー(父:ディープインパクト)は関屋記念(G3)を制している。
考察:兄弟にサトノアーサーがおりスピードタイプであり、芝1400mでも注目馬の1頭である。
2.チカッパ 牡2
父:リアルスティール
母:ユニキャラ
母父:Into Mischief
父は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で13位(15勝)
芝1200~1400mは2勝である。
母の産駒は少なく、現役時代はダ1000mで1勝である。
兄弟、叔父母とも日本で走っている馬がいない。
考察:母父はダートで活躍馬を出していることもあり、ダートの方が合いそう。
3.ディーノサンライズ 牝2
父:シルバーステート
母:ハタノファベルジェ
母父:Lemon Drop Kid
父は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で19位(15勝)
芝1200~1400mは3勝である。
母の産駒は中央未勝利である。
叔父のテイエムイナズマはデイリー杯2歳S(G2)を制している。
考察:母の産駒で活躍馬が出ていないことから、推せない。
4.オーブラボー 牡2
父:サトノクラウン
母:エトピリカ
母父:キングカメハメハ
父は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で24位(13勝)
芝1200~1400mで4勝を挙げている。
母の産駒は中央6勝で全て芝1200~1400mである。
半姉のヒバリ(父:エピファネイア)は芝1200mで2勝挙げている。
考察:父・母の産駒ともに短距離で勝っており、半姉ヒバリは新馬戦も勝っている注目馬である。
5.ハヤブサソンタクン 牡2
父:モーリス
母:ギンザヴィクトリア
母父:ゼンノロブロイ
父は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で6位(21勝)
芝1200~1400mで5勝である。
母の産駒は中央2勝でダ1200mと芝2000mである。
半姉のロジヴィクトリア(父:ロジユニヴァース)はダ1200mで1勝している。
考察:父の産駒もスピードタイプであり、母もスピードタイプであるため注目馬の1頭である。
6.タイセイタリスマン 牡2
父:タリスマニック
母:オフェーリアシチー
母父:アドマイヤコジーン
父は昨年2歳リーディングサイヤー(賞金順)で57位(3勝)
芝1200mで1勝である。
母の産駒は未勝利である。
兄弟・叔父母で目立った活躍馬がいない。
考察:兄弟・近親で目立った活躍馬がいないことから、推せない。
7.(外)ブライトアゲイン 牝2
父:Practical Joke
母:Yankee Bright
母父:Elusive Quality
父の産駒はデュガがおり、芝1200~1400mで2勝している。
母の産駒は本馬のみであり、競争成績も不明である。
兄弟・叔父母ともにいない。
考察:父の産駒は短距離で2勝しているデュガがいるので、連下で考えるのはあり。
8.ノリピー 牝2
父:ニューイヤーズデイ
母:トランプクイーン
母父:ネオユニヴァース
父は注目の新種牡馬である。
母の産駒は中央1勝(芝2000m)である。
半姉のオーパンバル(父:ルーラーシップ)は芝2000mで1勝である。
考察:わからないことが多いが、母系から中距離向きと判断する。