阪神5R 芝1600mで行われる。
先週の土曜日も同じコースでメイクデビューあり
新種牡馬のブリックスアンドモルタル産駒が勝利している!
さっそく予想に移ります。
<結論>
◎:10.フェンダー
母系から重賞勝ち馬が出ており、調教も良い。
〇:1.ボイラーメーカー
血統的にマイルも大丈夫そうで好仕上がり。
▲:2.グルマンディーズ
血統的にマイルより少し長いところが合いそう。調教は水準なので抑える。
△:3.ナムラエイハブ
母系に強調材料は無いが、調教はいい動き。
<血統・調教>
1.ボイラーメーカー 牡2
<血統>
父:サトノクラウン
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは6勝。
代表産駒:タスティエーラ(23年 日本ダービー(G1) 東京芝2400m)
母:ルージュクール
産駒は中央芝1200~1800mで4勝。
中央ダ1400~1800で4勝。
母父:Redoute’s Choice
兄弟・叔父母:半兄のオタルエバー(父:リオンディーズ)は22年ファルコンS(G3)で3着。
<調教>
軽快なフットワークで好時計。
<考察>
注目の1頭。
血統的にマイルも大丈夫そうで好仕上がり。
2.グルマンディーズ 牝2
<血統>
父:リオンディーズ
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは未勝利。
今年に入ってから2勝。
母:プレシャスライフ
産駒は中央芝1200~2500mで11勝。
中央ダ1200~1600mで6勝。
母父:タイキシャトル
兄弟・叔父母:半兄のヴェローチェオロ(父:ゴールドシップ)は芝1800~2500mで4勝。
<調教>
水準の素質がある。
<考察>
連下。
血統的にマイルより少し長いところが合いそう。調教は水準なので抑える。
3.ナムラエイハブ 牡2
<血統>
父:リアルスティール
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは9勝。
代表産駒:オールパルフェ(22年 デイリー杯2歳S(G2) 阪神芝1600m)
母:ナムラアン
産駒は少なく未勝利。
現役時代は芝1800~2000mで4勝。
母父:エンパイアメーカー
兄弟・叔父母:叔父のアスターピースは中央で2勝。
<調教>
馬なりだが伸び上々で併せ馬先着。
<考察>
連下。
母系に強調材料は無いが、調教はいい動き。
4.モアリジット 牡2
<血統>
父:ロードカナロア
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは7勝。
代表産駒:アーモンドアイ(G1 9勝)
母:インフレキシビリティ
加国生まれ。
産駒は本馬が初仔。
競争成績は不明。
母父:Scat Daddy
兄弟・叔父母:なし
<調教>
3頭併せで最先着。
<考察>
連下。
母系はこれからの馬であるが、ロードカナロア産駒で調教も良い。
5.エスカルチャ 牡2
<血統>
父:ファインニードル
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは1勝。
母:デザートチル
産駒の中央芝1200~2000mで9勝。
母父:Red Ransom
兄弟・叔父母:半兄のアイスストーム(父:ストーミングホーム)は19年中日新聞杯(G3)で3着。
<調教>
素軽さが出てきた。
<考察>
見送り。
母系が色濃く出ると距離が欲しいし、父が色濃くでる短いところが良い。
調教は良くなってきているが他馬の方が良い。
6.ファミリー 牝2
<血統>
父:ダイワメジャー
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは2勝。
代表産駒:セリフォス(22年 マイルCS(G1) 阪神芝1600m)
母:トーセンハーディ
産駒は少なく未勝利。
英国生まれ。
競争成績は不明。
母父:Compton Place
兄弟・叔父母:叔父のトーセンソワレは地方で1勝。
<調教>
良化中。
<考察>
見送り。
母系で活躍馬が出ていない。調教も良化中で推せない。
7.カルミナブラーナ 牡2
<血統>
父:バゴ
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは1勝。
代表産駒:クロノジェネシス(G1 4勝)
母:ベスヴィアス
産駒は少なく中央未勝利。
母父:クロフネ
兄弟・叔父母:叔母のポンテアンジェロは地方13勝。
<調教>
併せ馬で粘りなく遅れ。
<考察>
見送り。
母系で活躍馬が出ていない。調教も良くない。
8.エートラックス 牡2
<血統>
父:ニューイヤーズデイ
新種牡馬。
母:スパイラルステップ
産駒は中央未勝利。
母父:シンボリクリスエス
兄弟・叔父母:叔父のスパイラルダイブは芝1800~2000mで4勝。
<調教>
格上相手に併入。
<考察>
連下。
母系から活躍馬が出ていないが、調教は良いので抑える。
9.ヒヒーン 牝2
<血統>
父:ジャスタウェイ
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは8勝。
代表産駒:ダノンザキッド(20年 ホープフルS(G1) 中山芝2000m)
母:イイナヅケ
産駒はダ1800mで1勝。
母父:ワークフォース
兄弟・叔父母:叔父のヴィルヘルムは芝1600~1800mで3勝。
<調教>
乗り込まれる。
<考察>
見送り。
母系から活躍馬が出ていない。調教は水準であるが外枠もあり消す。
10.フェンダー 牡2
<血統>
父:モーリス
昨年2歳シーズンは芝1500~1800mでは13勝。
代表産駒:ジャックドール(23年 大阪杯(G1) 阪神芝2000m)
母:プリンセスロック
産駒は中央芝1200mで2勝。
母父:スウィフトカレント
兄弟・叔父母:半姉のブトンドール(父:ビッグアーサー)は22年函館2歳Sを勝利。
<調教>
仕上がり良好。
<考察>
注目の1頭。
母系から重賞勝ち馬が出ており、調教も良い。
関係者の皆様デビューおめでとうございます!