今年初めての北海道でのメイクデビューはスカイキャンパスが見事に逃げ切りました。
おめでとうございます!
日曜日のメイクデビューは函館5R 芝1200mです。
函館2歳S 芝1200mに繋がる新馬戦で注目です!
それでは早速予想です。
<結論>
◎:11.ロータスワンド
母系は洋芝短距離、函館2歳に強い。調教は気性が気になるが軽快な動きで良い。
〇:1.ロードバロンドール
血統は短距離型で注目、調教も今週で仕上がった。
▲:5.アイウィルビー
母系は良質であり成長も早め、調教も初戦として及第点。
△:2.ビバップ
血統はダート型だが、調教で素質が感じる。
<血統・調教>
1.ロードバロンドール 牡2
<血統>
父:エピファネイア
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは9勝。
代表産駒:エフフォーリア(G1 3勝)
母:エンジェリックレイ
産駒は中央芝1400~2000mで3勝。
中央ダ1200~1300mで2勝。
母父:ダイワメジャー
兄弟・叔父母:叔父のダノンバラードは13年AJCC(G2)の勝ち馬。
<調教>
先週栗坂で地味。今週の函館では伸び脚を見せた。
<考察>
注目の1頭。
血統は短距離型で注目、調教も今週で仕上がった。
2.ビバップ 牡2
<血統>
父:モーニン
新種牡馬。
母:カプリースレディー
産駒はヴァンガボンドがダ1200mは4勝。
母父:ジャングルポケット
兄弟・叔父母:半兄のヴァンガボンド(父:ディスクリートキャット)はダ1200mは4勝。
<調教>
素質があり、動きに切れがある。
<考察>
連下。
血統はダート型だが、調教で素質が感じる。
3.テクノハッピー 牡2
<血統>
父:キンシャサノキセキ
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは5勝。
ファンタジーS(G3)の勝ち馬であるリバーラを出した。
代表産駒:サクセスエナジー(地方重賞6勝)
母:ハッピーティア
産駒は中央ダ1700~1800mで2勝。
母父:ホワイトマズル
兄弟・叔父母:叔父のセフティーミキオーはダ1800mで4勝。
<調教>
力強さがまだ無い。
<考察>
見送り。
血統はダート型、調教は力強さが無い。
4.ドリームボール 牝2
<血統>
父:サンダースノー
新種牡馬。
母:グローリールピナス
産駒は中央芝1200mで2勝。
母父:マーベラスサンデー
兄弟・叔父母:叔父のサクラレグナムは地方交流重賞で3着。
<調教>
まだ地味で物足りない。
<考察>
見送り。
血統はダート型、調教はまだ物足りなく使いつつの印象。
5.アイウィルビー 牝2
<血統>
父:マインドユアビスケッツ
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは1勝。
代表産駒:デルマソトガケ(23年 UAEダービー(G2))
母:ダークサファイア
産駒は中央芝1200~2000mで15勝。
中央ダ1400mで4勝。
母父:Out of Place
兄弟・叔父母:半姉のコーディエライト(父:ダイワメジャー)
17年新潟2歳S(G3)、17年ファンタジーS(G3)でともに2着
<調教>
気性はピリッとしており、動きはまずまず。
<考察>
注目の1頭。
母系は良質であり成長も早め、調教も初戦として及第点。
6.ヒデシンイメル 牡2
<血統>
父:モーリス
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは4勝。
代表産駒:ジャックドール(23年 大阪杯(G1))
母:エピファレーヌ
産駒は本馬が初仔。
現役時代は芝1600mで1勝。
母父:エピファネイア
兄弟・叔父母:叔父のノブは地方6勝。
<調教>
目立たないが乗り込みは十分。
<考察>
見送り。
血統はマイルあたりが良さそう。調教は仕上がっている。
7.エコロブレス 牡2
<血統>
父:パドトロワ
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは0勝。
代表産駒:ダンシングプリンス(22年 JBCスプリント(G1))
母:ピュアコンチェルト
産駒は少なく中央未勝利。
母父:キンシャサノキセキ
兄弟・叔父母:叔母のアイフィルプリティは地方4勝。
<調教>
軽快な動き。
<考察>
見送り。
血統は地方で活躍している。調教は軽快で良い。
8.フォーディアライフ 牡2
<血統>
父:ドレフォン
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは2勝。
代表産駒:ジオグリフ(22年 皐月賞(G1))
母:ディアマイダーリン
産駒は少なく未勝利。
現役時代は中央芝1600~1800mで2勝。
中央ダ1800mで1勝。
母父:ハーツクライ
兄弟・叔父母:叔母のサンレガーロは芝1800mで3勝。
<調教>
腰がまだ緩い。
<考察>
見送り。
血統はもう少し距離が欲しい。調教はまだ成長が欲しい。
9.グレイトフルペイン 牝2
<血統>
父:ダイワメジャー
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは0勝。
代表産駒:セリフォス(22年 マイルCS(G1))
母:タピルージュ
産駒は中央芝1200mで1勝。
中央ダ1000~1200mで10勝。
母父:ワイルドラッシュ
兄弟・叔父母:
<調教>
函館の芝で伸び脚が良い。
<考察>
見送り。
血統は推せない。調教は良い。
10.ベアゴーゴー 牝2
<血統>
父:ロードカナロア
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは5勝。
代表産駒:アーモンドアイ(G1 9勝)
母:ルモスティ
産駒は未勝利。
母父:Fastnet Rock
兄弟・叔父母:なし
<調教>
3頭併せで最先着。
<考察>
連下。
母系はこれから。調教は精力的で最先着のため抑える。
11.ロータスワンド 牝2
<血統>
父:ロードカナロア
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは5勝。
代表産駒:アーモンドアイ(G1 9勝)
母:ルシュクル
産駒は中央芝1200~1800mで17勝。
洋芝1200m重賞で4勝。
母父:サクラバクシンオー
兄弟・叔父母:半兄のビアンフェ(父:キズナ)
19年函館2歳S(G3) と 20年函館SS(G3)の勝ち馬。
<調教>
軽快な動き。前向き過ぎる気性。
<考察>
注目の1頭。
母系は洋芝短距離、函館2歳に強い。調教は気性が気になるが軽快な動きで良い。
関係者の皆様デビューおめでとうございます!