今週から函館開催が開幕します!
北海道シーズンの始まりです。もうそんな季節、早いですね(笑)
※土曜日は重賞レースが無いため、メイクデビューのみ投稿します。
函館5R メイクデビュー函館 芝1000m です。
メイクデビューの予想は今週からは血統に加え、調教も少し入れてみます!
<結論>
◎:7.ドランクマン
血統は短距離が合いそうで成長も早そう。調教も良い。
〇:10.レガテアドール
血統は短距離が合いそう。調教も動きが良く仕上がり上々
▲:8.スカイキャンバス
母系から活躍馬が出ていないが、調教の動きは良く仕上がり上々
<血統・調教>
1.マルジェラ 牡2
<血統>
父:サトノダイヤモンド
昨年2歳シーズンは芝1000~1400mでは未勝利であるが、
今年になり同世代で芝1200では2勝している。
代表産駒:サトノグランツ(23年 京都新聞杯(G2) 京都芝2200m)
母:インヴィンシブルタッチ
愛国生まれ。
産駒は中央未勝利である。
母父:Invincible Spirit
兄弟・叔父母:半姉のライヴガーネットは地方で5勝している。
<調教>
1週前に美浦Wで伸び欠き、今週は移動もあり馬なり。
<考察>
強く推せない。
血統、調教ともに買いたいと思える要素がない。
2.ヒポカンポ 牝2
<血統>
父:ブリックスアンドモルタル
注目の新種牡馬である。
産駒は先週阪神芝1600mでさっそく勝利を挙げている。
母:レコードチェイサー
産駒は本馬が初仔。
現役時代は中央芝1200mで2勝している。
母父:ディープブリランテ
兄弟・叔父母:叔母のチェイスザドリーム(現役)はダ1000~1200mで4勝。
<調教>
先週は時計を出さず、今週は強めに追ったが平凡。
<考察>
使いつつ
注目の新種牡馬と母系は短距離血統との配合で買いたいところだが、調教は平凡である。
3.ユイノオトシアナ 牡2
<血統>
父:ビーチパトロール
昨年の2歳シーズンは芝1000~1400mでは1勝。
母:ヒワラニ
産駒は本馬が初仔。
現役時代は芝1200mで1勝。
母父:ディープインパクト
兄弟・叔父母:叔母のフェリシダーデスは地方で15勝。
<調教>
先週は美浦Wで一杯に追って伸びを欠いた。
今週は移動もあり馬なり。
<考察>
強く推せない。
血統的に芝1200mが合っているとも産駒・近親からは判断できず、調教も動かない。
4.ギンノアラナミ 牡2
<血統>
父:アルアイン
新種牡馬である。
母:マイネウェリナ
産駒はまだ少なく中央未勝利である。
現役時代は地方で6勝。
母父:キングカメハメハ
兄弟・叔父母:叔母のテイエムプリキュアは09年日経新春杯(G2)芝2400mの勝ち馬。
<調教>
3頭併せで大きく遅れる。
<考察>
見送り。
血統からは距離がもう少し欲しい印象があり、調教も大きく遅れておりスピードに疑問。
5.ナックジュピター 牝2
<血統>
父:ドレフォン
昨年の2歳シーズンは芝1000~1400mでは1勝。
代表産駒:ジオグリフ(22年 皐月賞(G1) 中山芝2000m)
母:アドマイヤキュート
産駒は中央芝1800~2000mで5勝している。
母父:キングカメハメハ
兄弟・叔父母:叔父のグランプリボスは芝1600mのG1を2勝している。
<調教>
函館芝で追われて案外。
<考察>
見送り。
血統を見るとマイルの方が良いような印象。調教も地味。
6.ワクワクサセテ 牝2
<血統>
父:アメリカンペイトリオット
昨年の2歳シーズンは芝1000~1400mでは2勝。
代表産駒:ビーアストニッシド(22年 スプリングS(G2) 中山芝1800m)
母:シルクスパイシー
産駒は中央ダ1200mで3勝。(全てギンゴーである)
母父:ダンシングブレーヴ
兄弟・叔父母:半兄のキンゴー(父:キャプテントゥーレ)は中央ダ1200mで3勝。
<調教>
乗り込まれているが良化待ち。
<考察>
使いつつ。
血統は短距離向きであるが、調教から良化がスローであり初戦は厳しそう。
7.ドランクマン 牡2
<血統>
父:シルバーステート
昨年の2歳シーズンは芝1000~1400mでは3勝。
代表産駒:ウォーターナビレラ(21年 ファンタジーS(G3) 阪神芝1400m)
母:グロリエッテ
産駒は中央芝1000~1200mで4勝。
中央ダ1200~1700mで3勝。
母父:アドマイヤムーン
兄弟・叔父母:叔父のマジカルポケットは10年函館2歳S(G3)芝1200mの勝ち馬。
<調教>
動きはパワフル。
<考察>
注目の1頭。
血統は短距離が合いそうで成長も早そう。調教もパワフルな動きで十分。
8.スカイキャンバス 牝2
<血統>
父:ファインニードル
昨年の2歳シーズンは芝1000~1400mでは4勝。
母:アポロフィオリーナ
産駒は中央芝1600mで1勝。
母父:スニッツェル
兄弟・叔父母:叔父のアポロオラクルは中央芝1200mで2勝。
<調教>
先週、3頭併せで最先着。
今週も3頭併せで軽快な動き。
<考察>
注目の1頭。
母系から活躍馬が出ていないが、調教の動きは良く仕上がり上々と判断。
9.ベレニーチェ 牝2
<血統>
父:ブラックタイド
昨年の2歳シーズンは芝1000~1400mでは1勝。
代表産駒:キタサンブラック(G1 7勝)
母:サダムフジコ
産駒は少なく中央未勝利である。
現役時代は地方で5勝。
母父:クロフネ
兄弟・叔父母:叔父のフランコフォニーは中央ダートで4勝。
<調教>
力強さに欠ける。
<考察>
見送り。
母系から活躍馬が出ておらず、調教も地味。
10.レガテアドール 牡2
<血統>
父:サトノクラウン
昨年の2歳シーズンは芝1000~1400mでは5勝。
代表産駒:タスティエーラ(23年 日本ダービー(G1) 東京芝2400m)
母:レグルドール
産駒は少なく未勝利。
現役時代は中央芝1200mで2勝。
母父:アドマイヤマックス
兄弟・叔父母:叔父のコスモドームは中央芝1200mで5勝。
<調教>
先週、栗東坂路で瞬発力を見せる。
今週も函館で動き良い。
<考察>
注目の1頭。
血統は短距離が合いそう。調教も動きが良く仕上がり上々と判断。
11.ヤプシ 牡2
<血統>
父:マジェスティックウォリアー
昨年の2歳シーズンは芝1000~1400mでは1勝。
代表産駒:ベストウォーリア(地方G1 2勝)
母:パールイアリング
産駒は中央ダ1400~1600mで2勝。
母父:スペシャルウィーク
兄弟・叔父母:叔父のエーブダッチマンは11年アイビスサマーダッシュで2着。
<調教>
力強さに欠ける。良化待ち。
<考察>
使いつつ。
母系はダート色が強い印象。調教もまだ仕上がり途上と判断。
関係者の皆様デビューおめでとうございます!